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真空冷却機とは・・・
調理済食品の温度を素早く下げる。細菌繁殖温度帯(50〜20℃)を無菌状態で通過させる事により、菌の繁殖を抑える機械。産業給食業界、学校給食、仕出し、惣菜工場等、大量調理施設に導入されている。 |
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<納入先>
給食会社、仕出し料理店、ホテル、レストラン、ライスセンター。
※その他、カスタム仕様にてこんな機械はできないか?等のあらゆるご意見、ご要望にもお答します。
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当社の真空冷却機は他社の真空冷却機のように機械に合わせて冷却する食品を設定していただくのではなく
●「何を冷却したいか?」
●「どれだけの量を冷却したいのか?」
●「何度まで冷却したいのか」
をお聞きして徐冷システムを組みあげ全自動にソフトをインプットさせます。
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大量調理施設マニュアル(厚生省 資料 抜粋)
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趣旨
本マニュアルは、集団給食施設等における食中毒を予防するために、HACCPの概念に基づき、調理過程における重要管理事項として、
原材料受入れ及び下処理段階における管理を徹底すること。
加熱調理食品については、中心部まで十分加熱し、食中毒菌を死滅させること。
加熱調理後の食品及び非加熱調理食品の2次汚染防止を徹底すること。
食中毒菌が付着した場合に菌の繁殖を防ぐため、原材料及び調理後の温度管理を徹底すること。
・・・・・・等を示したものである。
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重要管理事項
調理後直ちに提供される食品以外の食品は病原菌の増殖を抑制するために、10℃以下又は65℃以上で管理することが必要である。
加熱調理後、食品を冷却する場合には、病原菌の発育至滴温度帯(約20℃〜50℃)の時間を可能な限り短くするため、冷却機を用いたり、清潔な場所で衛生的な容器に小分けするなどして、30分以内に中心温度を20℃付近(又は60分以内に中心温度を10℃付近)まで下げるよう工夫すること。
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この場合、冷却開始時刻、冷却終了時刻を記録すること。
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■ワーク真空冷却機 冷却システム
仕様書
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□常温タイプ
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形 式
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ラックイン方式
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カートイン方式
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項 目
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※(1)VPS-60
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VP-80
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VP-150
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VP-250
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標
準
装
備 |
エ
ゼ
ク
タ
l
付
き
本
体
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処理量
冷却能力
冷却方式
外形寸法
庫内寸法
ドア形式
電 気
給 水
排 水
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最大60Kg
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最大80Kg
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最大150Kg
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最大250Kg
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常 温
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常 温
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水封式ポンプ |
水封式エゼクタ−
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幅1130×奥1580×高1560 |
幅1100×奥1095×高2400 |
幅1450×奥1095×高2400 |
幅1700×奥1290×高2500 |
幅700×奥500×高550 |
幅550×奥800×高700 |
幅550×奥800×高1230 |
幅800×奥900×高1230 |
スイング式(右開き)
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2.8KW
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2.1KW
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2.8KW
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4.3KW
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15A
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20A |
25A
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40A |
窒素・アルコール インジェクタ−
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□低温タイプ
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オ
プ
シ
ョ
ン |
チ
ラ
l
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冷
専
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冷凍機
冷水温度
電 気
配管接続
ポンプ |
空冷ユニット
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3℃〜20℃
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3.5KW |
5.5KW |
7.2KW
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30A
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※(2) 循環ポンプ 0.4KW
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セ
ミ
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冷凍機
冷水温度
電 気
給水接続
排 水 |
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水冷式ユニット
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5℃〜30℃
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3.25KW
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5.25KW
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20A 12L/min
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25A 15L/min
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20A
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ポ
ン
プ
真
空
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真空方式
電 気
給 水
排 水
排 気
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水封式
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1.5KW
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2.2KW |
3.7KW
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10A 8L/min
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10A 8L/min |
15A 15L/min
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25A |
40A
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25A |
40A
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□オプション
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ペアカート(ストッパー付き)
クーリングタワー+循環ポンプセット(セミチラ−用) |
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※(1)VPS-60は真空ポンプが標準装備になっております。
※(2)冷専チラ−には循環ポンプ(0.4KW)が装備されていますが、設置場所等の条件により循環ポンプの出力(馬力)をUPさせる場合もあります。
※製品改良のため予告なく仕様を変更させていただくことがあります。
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